由有り事。

徒然なるままに。

『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』- 神田桂一 菊池良

タイトルを読んだだけで、内容は推して知るべしですが(笑)

 

浅い、ほんとうに浅い・・・。

こんなにタメにならない本、久々かも。

 

もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら

 

ああ、予想通り。

ほんとうにカップ焼きそばの作り方しか書いてありませんでした。

さおだけ屋」とは大違い。

 

 

世界的な名著で、本棚にしまっておきたい本ではないです。

読まなくても大丈夫です。

 

ただし、ほんとうにスゴかった。

文体の違いだけで、これほどまでに世界観が変わるとは。

事実としては、ただカップ焼きそばを作っているだけなのに。

 

普段あまり意識したことはありませんが、作家さんごとに文体ってかなり個性がでるんですね。

印象付けるために、あえて作っているのか、それとも自然にそうなるのか。

 

私にとって一番印象的だったのは、雑誌の記事風に書かれた文章たちです。

『POPEYE』のバージョンを読んだ時に、ヤラれた(笑)。

 

小説とは違い、雑誌は一人の方が書いているのではなく、何人もの方が書いていますよね。

でも、始めから終わりまで違和感なく読める。

つまり、統一感がある。

 

ふと、そんなことに気づきました。

読んだ甲斐、あったのかもしれません。

 

もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら

もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら