由有り事。

徒然なるままに。

『パリのマルシェを歩く』 - 原田幸代

パリのマルシェを歩く (FIGARO BOOKS)

 

「マルシェ」。

 

そう聞くだけでお洒落な印象を受けるのは私だけでしょうか。

まぁフランス語で「市場(いちば)」と言っているだけなのですが。

 

日本だとあまり馴染みのないマルシェですが、欧米だと一般的なんでしょうかねぇ。屋外でお店の方と直接話しながら買い物ができるなんて、なんだか憧れます。

 

今回読んだ作品は

パリのマルシェを歩く (FIGARO BOOKS)

著者は原田幸代さんという方。

 

お洒落な写真が沢山あって素敵だなぁと思っていたら、ウェブマガジンのmadameFIGARO.jpの連載が基になっているとのこと。

そういえばこの本も、表紙の写真を見て手に取ったような。

 

この本を読んで知ったのですが、パリという一つの都市の中だけで沢山のマルシェがあるのです。

 

お気に入りのマルシェに足を運び、新鮮な野菜や果物、お肉やお魚などをゲットしに行く。

野菜や果物などは一つ一つ形が違っていて、いびつだけど自然の力を感じる。

季節ごとに旬な食材が並び、日々少しずつ食卓に並ぶ料理に変化がある。

 

現代の日本だと、スーパーに行けばいつでも何でも手に入り、揃った形の野菜や果物が売っていて、年中同じ食材が買えることは便利なのですが、意識していないと年中同じような料理が食卓に並んでいるような気がします。

 

商店街というものが廃れつつある現代、日本の都会でも毎日こうしたマルシェが開催されていたらいいのにと思いました。

 

この料理のために材料を買いに行くのではなく、こんな食材が手に入ったから、あんな料理を作ろうか、なんて考えるようになるのでしょうか。

 

パリのマルシェを歩く (FIGARO BOOKS)

パリのマルシェを歩く (FIGARO BOOKS)