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由無し事。

徒然なるままに。

『俳優の教科書』- 三谷 一夫

 「俳優」。

 

 彼らは、テレビ画面の向こう側、映画館のスクリーンの向こう側にいて、画面越しにならいつでも会えるのに、実際に会うことは難しいという不思議な存在。

 たとえ、バラエティ番組などで素顔を見せていても、ひとたび役に入り込めば別人になってしまうなど、同じ人間でありながら、どこか別の世界に住む人々に見えたりします。

 俳優という世界へは、どのようにしたら足を踏み入れることができるのか、考えたことはありますか。今回はそのヒントが書かれた一冊について。

 

  今回取り上げる本は、『俳優の教科書 (撮影現場に行く前に鍛えておきたいこと)』という本です。

 著者は三谷 一夫さん。映画プロデューサーで、俳優志望の人々が第一線で活躍していくための実力や知識を身に着けられるようにアドバイスをされている方のようです。

 

 この本の大まかな内容は大きく分けて2つありました。

 

 まず一つは、映像作品が作られる過程についてです。まるで自分が制作現場に居るような感覚になるほど、わかりやすく解説がされていました。普段見ることができるスクリーンの「向こう側」だけでなく、「手前側」も見れるのは貴重な体験でした。

 そしてもう一つは、俳優に対してのアドバイスです。俳優を目指す方が気になるであろうオーディション対策を始め、日常的に行うべき技術の磨き方などについて解説されていました。

 

 第一線で活躍できる俳優になろうと思っている方にはもちろん、映像作品の制作現場に興味があるという方にも参考になりそうな内容でした。

 

俳優の教科書 (撮影現場に行く前に鍛えておきたいこと)

俳優の教科書 (撮影現場に行く前に鍛えておきたいこと)